指導方針

国語は、他の科目に比べて「何が原因で間違えたのか」が見えにくい科目です。

算数であれば計算ミスや解法の理解不足など、点数が取れなかった理由は比較的見つけやすいでしょう。

一方で国語は、「なんとなく間違えた」「なんとなく合っていた」で終わってしまうことが少なくありません。

その結果、何を改善すればよいのかが分からないまま、間違いの原因を解消できずに学習を続けることになります。

問題演習を重ねることは大切です。しかし、読み方や考え方を整理しないまま、やみくもに問題量だけを増やしても、同じような迷いを繰り返してしまいます。

LTS国語では、文章の流れや構造を整理しながら読み、設問に対する答えの根拠を本文から確認します。

そして、授業で身につけた読み方・考え方を、初見の文章やテスト本番でも自分の力で使える状態へつなげていきます。

その指導の軸となるのが、「論理的読解」「文法的理解」「再現性」の3つです。

01

感覚に頼らない
「論理的読解」

国語は、文章の印象や感覚だけで答えを選んでいると、成績が安定しにくい科目です。

LTS国語では、接続語・対比・言い換え・重要語句などを手がかりに、文章全体の流れや構造を整理します。そのうえで、設問が何を求めているのかを捉え、設問に対する答えの根拠を本文から確認します。

  • 文章のどこで話題が切り替わっているのか
  • 段落や内容がどのようにつながっているのか
  • 設問に対する判断の根拠はどこにあるのか

こうした読み方・考え方を一つひとつ整理することで、なんとなく答えを選ぶのではなく、文章の構造と設問の根拠をもとに、筋道を立てて考える力を育てます。

02

一文を正確に読むための
「文法的理解」

文章全体の流れや構造を捉えるためには、その土台として、一文一文を正確に読む力が欠かせません。

LTS国語では、文章の内容だけを追うのではなく、接続語や助詞・助動詞、文の成分にも注目しながら、言葉と文の関係を確認します。

  • 接続語が、前後の内容をどのようにつないでいるのか
  • 助詞や助動詞によって、意味がどのように変わるのか
  • 誰が、何を、どのようにしたのか
  • どの言葉が、どの言葉にかかっているのか

こうした点を丁寧に確認することで、なんとなく文字を追うのではなく、一文・段落・文章全体のつながりを正確に捉える力を育てます。

文法的理解は、文章の構造を読み取り、設問に対する根拠を確認するための土台となります。

03

初見の文章でも使える
「再現性」

LTS国語が大切にしているのは、授業で扱った問題だけを解けるようにすることではありません。

論理的読解と文法的理解を通して身につけた読み方・考え方を、初めて読む文章でも使える状態へつなげていきます。

  • 初見の文章でも、学んだ読み方・考え方を使えること
  • テスト本番でも、講師の助けを借りずに自分で考えられること
  • 間違えたときにも、どこで読み違えたのかを振り返れること

読み方・考え方に再現性が生まれると、文章との相性やその場の感覚だけに左右されにくくなります。

授業の中だけで終わらず、テスト本番でも自分の力で考えられる読解力を育てることが、LTS国語の目指す状態です。

考え方・解き方のプロセスを確認します

LTS国語では、講師が一方的に解き方を説明して終わるのではなく、問題に取り組む過程で、文章のどこに着目したのか、設問をどのように捉えたのか、何を根拠に自分の答えを決めたのかを、必要な質問をしながら確認します。

すべての問題で長い説明を求めることはしません。迷いが見られた場面や、考え方を整理する必要がある場面で、答えに至るまでのプロセスを確認します。

そのうえで、どこまで理解できていたのか、どの段階で判断が曖昧になったのかを整理し、生徒自身が次の問題でも同じ読み方・考え方を使える状態へつなげていきます。

目指すのは、講師の説明を待たなければ解けない状態ではなく、テスト本番でも自分の力で読み、考え、判断できる状態です。

まずは初回体験から

初回体験授業では、現在お使いの教材や、直近の模試・テスト、志望校の過去問などを使って実際の授業を行います。

正解・不正解だけでは見えにくい読み方や考え方を確認し、今後の学習で意識してほしい点を保護者の方へお伝えします。

実際の授業やフィードバックを確認したうえで、継続するかどうかをご判断いただけます。

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